国立大学法人 岡山大学

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岡山大学海外拠点

岡山大学中国事務所

名称岡山大学中国長春事務所 [Okayama University Office in Changchun, China]
設置場所中国 東北師範大学構内
業務開始2007年8月
名称岡山大学中国瀋陽事務所 [Okayama University Office in Shenyang, China]
設置場所中国 中国医科大学構内
業務開始2007年8月
名称岡山大学中国上海事務所 [Okayama University Office in Shanghai, China]
設置場所中国 中国上海理工大学構内
業務開始2015年10月

中国事務所の主な活動

岡山大学・中国東北部大学院留学生交流プログラム(0-NECUSプログラム)を中心とした活動のため,長春・瀋陽・上海に海外事務所を設置

背景

  • 中国経済の発展による人材育成の高まり
  • 日本企業の中国進出支援
  • 中国国民の日本の大学、企業への就学・就職意識の高まり

ミッション

  • 優秀な外国人留学生の養成
  • 優れた人材を他に先んじて獲得し教育
  • 岡山大学の広報拠点
  • 国際的に活躍できる人材(若手教職員)の養成

岡山大学中国事務所の看板

岡山大学インド感染症共同研究センター

センターの設置場所インドコルカタ市、国立コレラおよび腸管感染研究所内
開設2007年9月
詳しくはこちらhttp://wwwcid.ccsv.okayama-u.ac.jp/

活動内容

岡山大学から派遣した3人の研究者と1人の事務職員が常駐し、下痢症の研究やインド人研究者との共同研究を展開している

NICED(国立コレラおよび腸管感染症研究所)の1階ロビーや研究室に掲げられたセンターの表札
NICED(国立コレラおよび腸管感染症研究所)の1階ロビーや研究室に掲げられたセンターの表札

開所式(平成19年12月19日、文部科学大臣政務官の挨拶)
開所式(平成19年12月19日、文部科学大臣政務官の挨拶)

インド感染症共同研究センターの地図など

主たる研究テーマ

  1. メタゲノム解析を活用した下痢症の感染経路の解明
    患者と家族及び近隣住民から採取した糞便試料のメタゲノム解析を行い、下痢症の感染経路を明らかにする。
  2. コレラ菌の発生と制御に影響を及ぼす環境因子
    環境水に含まれるコレラ菌の生存に必須な因子を明らかにする。
    環境水中で新型のコレラ菌が発生する過程を解明する。
  3. コレラ菌流行株の変異、薬剤耐性、病原性に関する研究
    コレラ菌流行株の毒素遺伝子や薬剤耐性遺伝子の変異を調べ、治療方法の改善に役立てる。
  4. 下痢症原因微生物の感染予防と制御
    作用点が新しいコレラ治療薬の開発を進める。
    ロタウイルスワクチンの有効性や影響を評価する。

インド感染症共同研究センター外観