センター概要
「腸健康科学研究センター」は、令和6年4月に全学センターとして設置されました。
腸疾患は罹患率の最も高い疾病の一つであり、全世界では下痢症などの急性腸疾患によってエイズやマラリアを上回る150万人が死亡しています。一方、わが国では潰瘍性大腸炎などの慢性腸疾患が増加しています。
このような社会情勢を鑑み、本学の研究マネジメント体制のもと、多分野統合型の研究体制・組織を構築し、人(患者と健常者)のデータを利活用した網羅的な腸研究を推進し、社会実装へ繋げ、腸と人の健康増進に貢献すること目指し、設置されたものです。
センターの設置

センターの活動

センターの組織
