岡山大学 腸健康科学研究センター

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研究紹介

研究紹介1:腸内細菌とIBD病態

 当ユニットでは、マイクロバイオーム解析、腸内細菌由来の膜小胞の解析などを通じてIBDの病態における腸内環境の関与の解明と新規治療方法開発の研究を行っています。また岡山大学細菌学教室、東京大学、外部解析機関と連携し、多角的な協力のもと研究を進めています。

研究紹介2:免疫関連副作用(IrAE)腸炎の病態解明

 がんの薬物療法として近年広く用いられている免疫チェックポイント阻害剤は、副作用としてIBDに非常に類似した腸炎(IrAE腸炎)を惹起することがあります。この腸炎における免疫応答の状態を解析し、IrAE腸炎の病態解明、ひいてはIBDの病態解明を目指して研究を行っています。

お問い合わせ先

炎症性腸疾患研究ユニット
TEL:086-235-7219