1月23日、セネガル国民教育省のムスタファ・マンバ・ギラシー大臣、在京セネガル大使館のジャン・アントワーヌ・デュフ特命全権大使らが本学を訪れ、那須保友学長を表敬訪問しました。本学からは那須学長のほか、鈴木孝義副学長（国際・同窓会担当）、高瀬淳教育学部長・教育学研究科長、藤井浩樹教育学研究科ESD協働推進センター長らが出席しました。ギラシー大臣らの訪問は、本学が藤井センター長を中心に、2012年からJICAの「理数科教育改善プロジェクト」および「初等教育算数能力向上プロジェクト」を通じてセネガルを支援しており、長く交流関係が続いていることから実現しました。
　表敬訪問では、ギラシー大臣がセネガル大統領からの言葉として、これまでの協力関係と今回の訪問に対する感謝を伝えました。これを受けて那須学長は、今後セネガルとの関係をさらに戦略的に強化していきたいと述べました。
　同日、ギラシー大臣らは本学の教育学部を訪問。日本の教育についての講義を受けました。
　今回の訪問をきっかけに、さらなる交流強化が期待されます。

○同日の教育学部での様子は以下からご覧いただけます。
セネガル国民教育省　ギラシー大臣らが教育学部・教育学研究科を訪問 ｜ 岡山大学 教育学部

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