10月3日、鹿田キャンパスのJunko Fukutake Hall（Jホール）において、くらしき作陽大学との共催で特別演奏会（ピアノコンサート）を開催しました。
　本イベントは、本年8月に本学とくらしき作陽大学が包括的な連携・協力に関する協定を締結したことを記念し、開催されたものです。
　あいにくの雨模様にもかかわらず、延べ150人を超える幅広い年齢層の方々が来場し、くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コースのアレクサンドル・ヴェルシーニン教授と同大学大学院生の渡邊さん、加藤さんによるピアノ演奏に耳を澄ませて聴き入っていました。
　演奏会は2部制で行われ、第1部の初めに本学の那須保友学長が会場であるJホールの特徴などを紹介し、「このJホールで素晴らしい演奏が聴けることをとても楽しみにしています」とあいさつしました。また、第2部の初めには、くらしき作陽大学の松田学長より「これからの時代には、文化の力が求められています」とのあいさつがありました。
　演奏会では、曲が終わる度にホール内は大きな拍手に包まれていました。

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