国立大学法人 岡山大学

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岡山大学・米国務省「重要言語奨学金(CLS)プログラム」 閉講式を挙行

2024年08月19日

 本学は、全米から選抜された25人の大学生・大学院生を対象に実施した日本語と日本文化を集中的に学ぶ米国務省「重要言語奨学金(CLS)プログラム」(6月14日~8月8日)の終了にあたり、8月8日に閉講式を挙行しました。
 閉講式では、菅誠治教学担当理事から開会のあいさつがあった後、那須保友学長から、「岡山での経験を、これからの将来に役立ててください。また、岡山大学やここで出会った人たちを覚えておいてください。プログラム終了後もみなさん同士つながっていてほしいし、岡山大学もみなさんとつながっていきたいと思っています」と式辞がありました。
 その後、CLS修了生紹介およびクラスごとに学生のあいさつがあり、毎日の授業が楽しく、来日前に比べて日本語能力が向上したことや、さまざまな経験を通してたくさんの学びと特別な思い出ができたこと、日本語教員やプログラム関係者への謝辞などが述べられました。
 続いて、日本語教員およびプログラム関係者から祝辞があった後、8週間のプログラムの活動の様子を記録したサプライズビデオを全員で鑑賞し、楽しかった思い出を振り返りました。
 最後にCLSエグゼクティブ・ディレクターである横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)からあいさつがあり、プログラムについての感想を聞かれたCLS生からは、SDGsと関連した本プログラムの意義や、日本語でインタビューし、地域の人々とコミュニケーションできたことの喜び等について回答がありました。岡山大学国際学生シェアハウス寮で一緒に生活した岡山大学学生ルームメイトやランゲージパートナーとともに記念撮影を行い、8週間のプログラムを終了しました。

【本件問い合わせ先】
グローバル人材育成院/国際部留学交流課
TEL:086-251-7079

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