7月1日、中国・東北師範大学の魏民副学長らが本学を訪れ、菅誠治理事（教学担当）・上席副学長を表敬訪問しました。本学からは鈴木孝義副学長（国際・同窓会担当）、学術研究院教育学域の桑原敏典教授のほか、国際部国際企画課の田村恵課長らが出席しました。
　魏副学長らは、7月1～12日に本学教職大学院にて実施予定の「東北師範大学大学院生による岡山大学教職大学院研修・交流プログラム」の視察等のため来日。同プログラムでは、東北師範大学の大学院生16人が、本学教職大学院の学生とともに学び、教育実践研究にかかわる知見を深めます。
　表敬訪問では、菅理事から、本学と東北師範大学の交流の実績や本学の特色について紹介があったほか、鈴木副学長から本学が東北師範大学構内に設置している中国長春事務所や、実施している教育プログラムについて説明がありました。魏副学長からは、今後の学生交流をはじめとする、本学と東北師範大学のさらなる交流に関する意見が述べられました。
　東北師範大学とは、1986年10月に大学間協定を締結。2026年には、交流40周年を迎えます。本学はこれからも、海外の大学との連携を強化し、大学の国際化を推進します。


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