6月24日、インドネシア・国立スラバヤ大学の教職員12人が本学を訪れ、鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)を表敬訪問しました。訪問団は、大学におけるITを活用した授業運営、いわゆるスマートクラスルームに関する取り組みについて情報収集するために来日。表敬訪問に先立ち、国立スラバヤ大学におけるスマートクラスルームに関する取り組みが紹介されました。本学からは、学術研究院環境生命自然科学学域の舩曵信生教授による本学における取り組みの説明や、教育推進機構の籠谷裕人准教授による学務情報システム(Moodle)に関する説明があり、活発な質疑応答が行われました。
表敬訪問では、今後の連携や学術研究交流について活発な意見交換が行われました。また、本学が文部科学省から受託した「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)」により、インドネシアを重点国の一つとして、現地学生の留学促進に取り組んでいる状況等が説明されました。
今後も、部局間協定校である国立スラバヤ大学とのさらなる交流が期待されます。
【本件問い合わせ先】
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国立スラバヤ大学の訪問団が来学
2024年07月12日